『一勝九敗』
10,000冊プロジェクト5冊目の投稿です!
ずっと読もうと思っていた経営者の本何冊かを4月に買って眠らせていたうちの1冊です(笑)
【10,000冊プロジェクト概要説明】
『一勝九敗』
著者:柳井正 発行日:H18/04/01
評価:★★★☆☆(所要時間:5時間)
読破冊数: 5/100冊
■こんな人におすすめ
✏️ものすごいスピード感で会社を大きくしたい人。
✏️UNIQLOがどうやって大きくなったか知りたい人。
✏️UNIQLOに興味がある人。
■概要
父親の「メンズショップ小郡商事」を継いで、ファーストリテイリングとして会社を大きくしていく話。
失敗を繰り返しながら、急成長していくスピード感あるストーリー。
■この本から学んだこと
✨ABC(All Better Change)改革で、根本から、一から考え直すことにより、伸び悩んでいた業績を改善。
✨1億円の商売と10億円の商売のやり方は違うし、100億円の商売のやり方ももちろん違う。事業を始める時には最終形を思い浮かべることが大切。
≪目次≫
まえがき
I 家業からの脱皮
II 挑戦と試行錯誤
III 急成長からの転換
Ⅳ 働く人のための組織
Ⅴ 失敗から育てる次の芽
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時間の流れに沿って数々の困難を乗り越えていくという読みやすい構成であった が、あまりスラスラ読み進めることができずに何故か苦戦をしてしまいました(笑)
柳井さんが考えていること、実行していることで「すごいな〜」とか「さすがだな〜」と感じる所も多かったですが、読み進めていく上で違和感を感じる部分も多々ありました。
読んでいる時は何が自分にとっての違和感なのかいまいちわかりませんでしたが、改めて考えてみると謙虚さがほとんどなく、偉そうと感じているのかな〜と思います笑
ここまで会社を急成長させる人なので偉そうでも問題はなく、むしろそういう人だからこそ成功できたのかもしれませんね!
でも成功して心が豊かである人は謙虚さがあり、見ていて気持ちのいい人が多いように思えます!!
僕もそんな風になれたらな〜( ´ ▽ ` )